TikTokライブを使う理由を再定義する

TikTokライブを使う理由を再定義する

配信・TikTok LIVE
この記事のポイント

売上のためか? 採用のためか? ブランディングのためか? 目的(Purpose)がブレると、手段(ライブ)もブレる。KPIを再設定せよ。「なぜライブなのか」を100回自問しろ。

「なぜTikTokライブをやるのか?」
即答できるか。

「売上のため」「フォロワーのため」
浅い。

目的を再定義せよ。
ここがブレると、手段が目的化する。
「毎日配信すること」が目的になっていないか?
それは手段だ。

1. 採用としてのライブ

実は、TikTokライブは採用に効く。

社長が毎日喋っている。
その人柄、熱量を見る。

「この人と働きたい」
「この会社楽しそう」

求人広告(文字)では伝わらないカルチャーフィット。

売上ゼロでも、優秀な人材が一人採用できれば、
数百万の価値がある。

採用広報としての配信。
これなら、KPIは「売上」ではなく「応募数」になる。

2. ブランディング(世界観)の浸透

商品を売るな。
世界観を売れ。

「うちはこういうライフスタイルを提案しています」

ただコーヒーを飲む配信。
ただ作業する配信。

「おしゃれ」「丁寧な暮らし」。
このイメージを植え付ける。

直接コンバージョンしなくてもいい。
「なんとなくいいな」というマインドシェア(認知)を取る。

これはTVCMと同じ効果だ。
長期的ブランディング。

3. 顧客リサーチ(R&D)

商品を売るのではなく、意見を聞く。

「新色、赤と青どっちがいい?」

リアルタイムのアンケート調査。

無料で、大量の顧客データが取れる。

開発プロセスを公開し、共犯者にする。

目的は「販売」ではない。「開発」だ。
ライブを研究所として使う。

4. 結論:KPIの再設定

まとめよう。

1. 採用:未来の仲間を見つける。
2. 認知:ブランドイメージを作る。
3. 研究:顧客の声を聞く。

「売上」だけが成果ではない。

視点をずらせ。

「全然売れないじゃん」と嘆く前に、
「でも、濃いファンと採用候補者は集まっている」と気付けるか。

目的が変われば、評価も変わる。
君のライブの本当の役割は何だ?

スポンサーリンク
壱
記事執筆・検証

渋沢A壱 (Shibusawa A-Ichi)

「でじたるあそび」編集長。AI、デジタル、エンタメ、暮らしの気になるテーマを、好奇心のままに試して発信しています。

記事を検索

キーワードを入力すると、全1,413件の記事からリアルタイムに検索されます。