info@beta-agency.site(※@を半角にして使用)開設から送受信完了までのリアル記録
個人で活動していると、「info@〜」のようなメールアドレスを持つことに少し憧れを感じませんか?
僕自身(渋沢A壱|でじたるあそび編集部)も、長い間Gmailアドレスで仕事をしていました。
でも、ブランドとして信頼を積み上げていくなら「屋号メール」は必須だと気づきました。
今回は、実際にConoHaメールで屋号アドレスを作り、Gmailと完全連携するまでの実録をまとめます。
屋号メールを持つ意味
屋号メールを持つことの最大のメリットは「信頼感」です。
個人名のGmailでは少しラフすぎて、クライアントや企業とのやり取りで“軽く”見られてしまうことがあります。
一方、独自ドメインのアドレスは「ちゃんと事業として動いている人」という印象を与えられます。
今回作った「info★beta-agency.site」(★を@に変える)は、まさに自分のブランドの玄関口になりました。
どんなにSNSやデザインを整えても、メールアドレスが「@gmail.com」だと最後に印象が崩れる。
でも屋号メールに変えるだけで、名刺にも、LPにも、SNSにも一貫した信頼が生まれます。
ConoHaでメールアドレスを作成する手順
まず、ConoHaのコントロールパネルにログインし、「メール管理」→「メール設定」を開きます。
ここで新規作成をクリックし、作りたいアドレス(例:info★beta-agency.site)を入力。
パスワードと容量を設定して保存すると、すぐにメールアドレスが発行されます。
ポイントは、発行後に表示される「メールサーバー情報」をメモしておくこと。
たとえば、僕の環境では以下のような設定でした。
| 種類 | サーバー名 | ポート番号 |
|---|---|---|
| SMTPサーバー | mail68.conoha.ne.jp | 465 |
| POPサーバー | mail68.conoha.ne.jp | 995 |
| IMAPサーバー | mail68.conoha.ne.jp | 993 |
この情報は、後ほどGmail連携で必要になります。
作成だけなら3分もかかりません。
Gmailで受信設定をする(POP3)
つづいて、Gmailの「設定」→「すべての設定」→「アカウントとインポート」を開きます。
「他のメールアカウントを確認」をクリックし、
例として info★beta-agency.site(★を@に変える)を入力します。
次に以下の設定を入力します。
| 項目 | 設定内容 |
|---|---|
| ユーザー名 | info★beta-agency.site |
| パスワード | ConoHaで設定したもの |
| POPサーバー | mail68.conoha.ne.jp |
| ポート番号 | 995 |
| SSL | 使用する(チェック) |
「アカウントを追加」をクリックすれば、Gmailで屋号メールの受信設定が完了です。
この時点で、ConoHaに届くメールをGmail上で確認できるようになります。
Gmailで送信設定をする(SMTP)
次は、Gmailから屋号アドレスとして送信できるようにします。
同じく「アカウントとインポート」画面の「名前」欄にある「他のメールアドレスを追加」をクリック。
表示名を「Beta Agency|でじたるあそび編集部」として、次のように設定します。
| 項目 | 設定内容 |
|---|---|
| SMTPサーバー | mail68.conoha.ne.jp |
| ポート番号 | 465 |
| SSL | 使用する |
| ユーザー名 | info★beta-agency.site |
| パスワード | ConoHaで設定したもの |
すると、Gmailから確認メールが info★beta-agency.site 宛に届きます(★を@に変える)。
ConoHaのWebメールにログインしてそのメールを開き、本文に記載されている確認リンクをクリックすれば完了です。
これで、Gmailから屋号アドレスを使って送信できるようになります。
テスト送信で動作を確認
設定が完了したら、Gmailで新規メールを作成し、差出人のプルダウンから「info★beta-agency.site」(★を@に変える)を選択します。
自分宛て(Gmail宛て)にテストメールを送ってみましょう。
数秒後に受信できていれば、送受信ともに問題なしです。
屋号アドレスを持つと、返信メールの見た目も整い、クライアントや読者への印象が一段上がります。
「ちゃんと運営してる人だ」と思ってもらえる小さな差が、実は大きな信頼につながります。
屋号メール導入で感じた変化
屋号アドレスを導入して一番感じたのは、メッセージの受け取り方が変わったことです。
個人Gmailを使っていた頃は、返信が遅いこともありました。
でも今は、問い合わせの段階で「正式な事業メール」として扱ってもらえる。
結果的に返信率も上がり、やり取りもスムーズになりました。
SNSやLPに「info★beta-agency.site」(★を@に変える)を掲載すると、見栄えも統一されてブランド感が生まれます。
Beta Agencyとして活動する中で、“メールアドレスを整えるだけで信頼が増す”ことを体感しました。
よくあるトラブルと対処法
設定中にエラーが出やすいのは次の2点です。
- サーバー名を「mail.conoha.jp」にしてしまう(正しくは mail◯◯.conoha.ne.jp)
- ポート番号を間違える(POP=995、SMTP=465)
この2つを見直せば、ほとんどのトラブルは解決します。
ConoHaメールの設定画面にあるサーバー名を確認しておくと間違いがありません。
屋号メールがもたらす信頼とブランド
メールアドレスひとつで、受け手の印象は変わります。
SNSで活動している人ほど、「事業として運営している」サインになるのが屋号メール。
信頼を積み重ねるスタート地点は、意外とこんな小さな設定から始まるのかもしれません。
まとめ
屋号アドレスを作ることは、単なる設定作業ではなく「信頼の設計」です。
ConoHaメールとGmailを組み合わせれば、個人でも数分で導入できます。
運用も簡単で、スマホからでもすぐに確認可能。
記事内では安全のため、アドレス表記を「info★beta-agency.site(★を@に変える)」としています。
実際に公開する場合も、同じように伏字やフォーム誘導を活用するのがおすすめです。
今日からあなたのブランドも「info@〜」で始めてみませんか?
この記事が、これから屋号を育てていく誰かの参考になれば嬉しいです。
渋沢A壱|でじたるあそび編集部
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