「今日もつい、動画ばっかり見ちゃったな…」
そんな風に、自己嫌悪を感じたことってありませんか?
TikTokでもYouTubeショートでも、気づけば1時間経ってる…なんてこと、誰しも一度はあるはず。でも、実はそれって、悪いことじゃないかもしれないんです。
「動画を見ること=無駄」じゃない?考え方がラクになる話

この考え方を教えてくれたのが、評論家・作家の岡田斗司夫さん。
彼はこんなふうに言っています。
「動画を見るって、自分がいつか知りたかったことや学びたかったことを、誰かに代わりにやってもらってるようなもんなんだよ」
たとえば、料理のレシピ動画。
自分で1から食材を調べて、作り方を考えるよりも、誰かが調べて、撮影して、編集して、まとめてくれたものを、数分で学べたら…めっちゃ助かるし、時短になりますよね。
実は、**それこそが「外注の価値」**なんです。
何時間もの努力を、私たちは“数分で”受け取ってる

動画1本が完成するまでに、どれだけの労力がかかっているか、考えたことありますか?
- リサーチに数時間
- 撮影に1日
- 編集にさらに数時間
- サムネイルやタイトル、キャプションの考案…
クリエイターは、膨大な時間と労力をかけて1本の動画を届けてくれています。
それを、私たちは「5分だけ見よ」と気軽に再生している。でも、それでいいんです。
岡田斗司夫さんは、こうも言います。
「褒美に“世の時間”を5分与えよう。それだけで十分ありがたいことなんだ」
この言葉、クリエイターとして動画を作る側にとっても、とても救われるんです。
漫画もライブ配信も、誰かが「楽しい」を頑張ってくれてる
これは動画だけの話ではありません。
- 漫画も
- ライブ配信も
- ショートドラマも
- 解説系動画も
ぜんぶ、「誰かが時間をかけて準備してくれた“楽しさ”」です。
つまり私たちは、**時間や労力を“先に誰かが払ってくれた体験”**を、手軽に受け取っているというわけです。
これを知ってるだけで、「動画ばっか見て何してんねん…」と自分を責める気持ちが、少し軽くなりませんか?
視聴者の「5分」が、クリエイターにとっては“ご褒美”
ぼく自身も、ライブ配信やショート動画を発信しているので、よくわかります。
誰かの役に立つ情報を届けたい。
誰かを楽しませたい。
時間をかけて調べて、構成して、話して、編集して、投稿する。
正直、大変なときもあるけど…
「見てくれるだけで嬉しい」
「5分でも動画を開いてくれることが、報われる」
という気持ちは、すべての配信者やクリエイターに共通していると思います。
ギフトは“ありがとう”の代わり。「楽しい時間」への対価かもしれない
最近は、TikTokライブやInstagramライブでギフトをもらえるようになりました。
もちろん、お金じゃないと見れないライブがあるわけではないけど…
**「楽しかったよ」「ありがとう」「また見たい」**っていう気持ちを形にできる手段がギフトだったりします。
見てくれてる人が
「この時間、有益だったな」
「ちょっとでも元気出たな」
って思ってくれてるなら、それは価値ある時間を共有できた証拠。
最後に:あなたの“5分”ください。
そんな気持ちで、ぼくも動画を作りました。
ライブ配信も、ショート動画も、楽しんでくれる人がいるなら、それだけで嬉しいです。
▼ この内容を動画でも話しています
TikTokショート:
👉 https://www.tiktok.com/@shibusawa__eichi/video/7514609132318575880
YouTubeショート:
👉 https://youtube.com/shorts/jBk3aDkthm4
ぜひ、あなたの5分、もらえたら嬉しいです。