何かを始めるより、
それを“続ける”ほうがむずかしい。
ライブ配信でも、ブログでも、筋トレでも、
「今日こそやろう」と思った瞬間に限って
別の用事が急に気になったりする。
続けたいのに続かない。
これは怠けではなく、
人の心が持つ“自然な反応”だと思っている。
ぼく自身、続けることに何度も失敗した。
気分に引っ張られたり、
環境が変わると止まったり、
モチベの波に何度も飲まれた。
でも、少しずつ続けられるようになった理由は、
“壁の正体”に気づいたからだった。
今日は、続かない人ほど出会いやすい
3つの壁について書いてみる。
どこかひとつでも当てはまれば、
また少し、続けることが楽になるはず。
「完璧に始めたい」がブレーキになっている
何かを始めようとするとき、
人は無意識に
「最初からちゃんとやろう」
と背伸びしてしまう。
でもこの “完璧主義” は、
最初の一歩を重くする最大の原因になる。
・準備が揃わないから始められない
・環境が整ってないからまた今度
・気分が乗らないから今日は休む
これは失敗ではなく、
心が自分を守ろうとしている反応。
完璧を求めるほど、
行動までの距離が伸びてしまう。
ぼくが変われたのは、
「80点で始めて、走りながら整える」
という考え方に切り替えてからだった。
スタートを軽くすると、
続けることは驚くほど簡単になる。
“比べる癖” が行動を奪ってくる
続かない理由の中で
いちばん静かに心を削るのが、
他人との比較。
SNSを開いただけで、
・あの人は毎日続けてる
・数字が伸びてる
・自分より上手い
そんな情報が一瞬で飛び込んでくる。
比べ始めると、
「自分なんて…」が一気に増える。
でも、比べているのは
相手の“結果”であって、
自分の“過程”ではない。
ぼく自身もずっと比べていたけれど、
比較をやめてから、
行動しやすさがまったく違った。
比較対象を「昨日の自分」だけにすると、
モチベーションは静かに戻ってくる。
目標が大きすぎると、心が疲れてしまう
「毎日1時間やる」
「1ヶ月で数字を伸ばす」
「完璧なルーティンを作る」
高い目標を掲げると、
やる気が出るように見える。
でも実際は、
心が処理できる負担を超えてしまう ことが多い。
続けるために必要なのは、
大きな目標ではなく
“小さく始める余白”。
ぼくが効果を感じたのは、
次の2つ。
- 「今日は5分だけやる」と決める
- 「やれたらラッキー」でOKにする
この2つだけで、
行動のハードルは一気に下がる。
気づいたら5分が20分になり、
20分が習慣に変わっていく。
小さな成功が少しずつ心を整えていく。
まとめ|続かないのは“弱さ”ではなく、仕組みの問題だった
何かを続けられないとき、
人はすぐ「自分のせいだ」と思いがち。
でも本当は、
続けられない理由には 必ず根っこがある。
・完璧にやろうとしすぎていた
・比べる癖が行動を奪っていた
・目標が大きすぎて疲れていた
これらは才能や努力とは関係ない。
ただ、心の特性に気づくだけで
続ける難しさは大きく減っていく。
続けたいのに続かないと感じるあなたは、
弱いわけじゃない。
ただ“仕組みを変えるタイミング”が来ているだけ。
今日の行動が1ミリでも軽くなれば、
それはもう変化の始まり。
あなたのペースで進めばいい。
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